司学館高等学校では、全ての受験者の方が平等に受験できるための環境整備に努めています。入学選考において心配のある方(例:書字障害、場面緘黙など)は、まずはお電話や学校見学時に一度ご相談ください。適切な入試環境を検討いたします。
※申請には、要望書の提出が必要です。こちらよりダウンロードし、プリントしてください(A4サイズ、3枚。用紙の郵送を希望される場合は、こちらよりご連絡ください。)
※要望書は、希望される配慮の実施を確約するものではありません。要望書をもとに実施方法を検討し、改めて回答いたします。なお、本校からの回答や問い合わせについては、原則として口頭にて、受験者の方が現在在籍されている学校に行います。
合理的配慮とは ―――
「合理的配慮」とは、「障害者が他の者と平等にすべての人権及び基本的自由を享有し、又は行使することを確保するための必要かつ適当な変更及び調整であって、特定の場合において必要とされるものであり、かつ、均衡を失した又は過度の負担を課さないものをいう。」と定義されています。(障害者の権利に関する条約 第二条)
平成28年4月1日から施行されている「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律」(いわゆる「障害者差別解消法」)が改正され(令和6年4月1日施行)、障害のある方への合理的配慮の提供が義務化されます。
これらを受けて司学館高等学校では、受験される方や在校生が、平等に学びを得られるための環境整備を試みています。