サポート体制

『勉強ができない人は不合格』という考え方ではありません。
生徒が諦めさえしなければ、合格できるまで、教員がサポートします。

司学館高校の4つのサポート体制

勉強・レポートのサポート

勉強ができない人は不合格、という考え方ではありません。

勉強が出来ることではなく、勉強できるようになりたいと想う気持ち、それが大切だと司学館高等学校は考えます。
生徒が諦めさえしなければ、合格できるまで、教員がサポートします。登校日以外に登校し、教員に質問することもできます。また、個別指導に費用は一切かかりません。

登校・スクーリングのサポート

スケジュール管理、教員も手伝います。

普通の高校と違い、毎日、終日学校に来るわけではないので、登校日やレポートの締め切りなど、基本的には自分でスケジュール管理をする必要があります。
ですが、担任の教員も生徒本人や保護者に連絡を取り、今後のスクーリングの予定や、レポートの締め切りの確認などをフォローします。
一人ではなく、一緒に学び、成長する。それが司学館高等学校の考え方です。

保護者の方へのサポート

お子様の学習状況をお知らせします。

お仕事や家事に忙しい毎日。保護者の方がお子様の学習状況を正確に把握することは難しいと思います。
司学館高等学校では、担任の教員から保護者の方へ、定期的に生徒の学習状況を報告し、今後の進め方についてのお話をさせていただきます。

スクールカウンセラーによるサポート

気軽になんでも相談してください。

司学館高等学校では、女性のスクールカウンセラーによるカウンセリングを行っています。
カウンセリング、というと大げさですが、生徒の悩みに相談に乗ってくれたり、おしゃべりをしたりする専門の教員がいます。
カウンセリングの予約がない時には、「とりあえずカフェ」のマスターとして、生徒たちの憩いの場を提供しています。
カウンセリングは生徒だけでなく、保護者の方を対象にも行っています。子育ての悩みや、家事やお仕事の悩みから、何気ないおしゃべりまで、気軽に相談できる環境作りを心がけています。

個別スクーリング

登校支援を目的とした個別授業

司学館高校での勉強は通常、「スクーリング」(登校しての授業)の出席(およそ週1回)と「レポート」(自習プリント)の提出で勉強し、単位を修得します。
スクーリングに参加できずに勉強が進まない(単位修得できない)生徒も少しずつ頑張れるように、「個別スクーリング」を始めました。
一人ひとりの状況に合わせて、生徒と教員のマンツーマン授業を行います。

個別スクーリング適用条件

  • 本校で一学期の間、単位修得ができなかった生徒に対して、ご家庭からのご希望があれば、検討の上で個別スクーリングコースに変更します。
    ただし、状況に応じて例外的に対応する可能性もあります。

注意事項

個別スクーリングだけで卒業は出来ません
個別スクーリングでは全ての必履修科目を履修できません。
また、個別スクーリング可能な科目全ての単位を履修しても、卒業所要単位には届きません。
  • 卒業所要単位…74単位 (前籍校の修得単位含む)
全ての科目の授業を受けることは出来ません
個別スクーリング対象の科目 地歴科・公民科・外国語科・数学科・理科・情報科の各科目、および保健・体育科のうち「保健」
個別スクーリング対象外の科目 必履修科目を含む国語科、芸術科、家庭科の各科目、および保健体育科のうち「保健」以外の科目 総合的な学習の時間